2012年9月28日金曜日

茨城大学大学院の国内実践教育演習

9月26日~28日に、霞ヶ浦とその流域の市町村で、茨城大学大学院サステイナビリティ学教育プログラムの「国内実践教育演習」を行いました。今回の演習の概要は、行方市をフィールドワークの場とし、行方市周辺でのヒアリングを通じて、霞ヶ浦周辺で展開されている産業が地域振興や環境保全への貢献に現在どのように寄与しているか、あるいは今後どのように寄与できるかについて大学院生の立場で考えていく、というものでした。参加者は学生25名、教職員4名でした。


1日目:霞ヶ浦湖上見学、茨城県霞ケ浦環境科学センター(センター長ご講演)、行方市役所の方々のお話、水圏センターで懇親会(バーベキュー)と宿泊

2日目:農業グループ、商業グループ、漁業グループに分かれ、グループごとにフィールドワーク(ヒアリング先:行方市商工会、行方市観光商工課、霞ケ浦環境科学センター、水産試験場内水面支場、農家などなど)。レイクエコーでミーティング&宿泊

3日目:午前中に発表準備、午後に報告会

各グループがヒアリングや議論を通じて導き出した結論は、どれも興味深いものでした。今回の演習は、地域のみなさまのご協力なしに、実施することはできませんでした。この場を借りて、みなさまに心より御礼申し上げます。(水圏センター職員一同)


成果発表会の様子
行方バーガー(なめパックン):有名なチャネルキャットフィッシュバーガーです。

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