2013年8月4日日曜日

チリメンモンスターを探せ その2

2013年8月4日(日)に、千葉県市川市行徳野鳥観察舎で、夏休みの子供向けイベント「チリメンモンスターを探せ!」を開催しました。昨年に続き2回目です。講師は私(水圏センター)とN山さん(東邦大)です。参加者は小学生3名、大人10名と少なめでしたが、人数が少ない分、より深い内容の観察会になりました。
 
スーパーで販売されているシラス干し(ちりめんじゃこ)をよく見ると、エビやカニ、イカの幼生、仔稚魚などのいろんな生きもの(=チリメンモンスター)が混じっています。今回は、観察舎のNさん・Sさんに準備してもらった和歌山のシラス干し業者さんの材料(混じり物が多いもの)を使って、モンスター探しをしました。

モンスター探しを開始すると、子供も大人も1時間ずっと熱中し続け、25種類以上のモンスターが見つかりました。今回見つかったのは、カニのゾエア幼生やメガロパ幼生、シャコのアリマ幼生、イカやタコの幼生、ゴカイの仲間、毛顎動物の仲間、さまざまな魚種の仔稚魚(サバの仲間、アジの仲間、カサゴ、イカナゴ、タチウオ、マダイ、アイゴの仲間、ナベカ、ギンカガミ、エソの仲間、ヒラメ、ヨウジウオ、タツノオトシゴ、アミメハギ、フグの仲間など)です。最後に、見つかったモンスターたちの専門的な見分け方を概説するとともに、それぞれの親(=成体、成魚)の生態や食材利用についても説明しました。
 
イベントを企画してくれた観察舎のみなさま、参加してくれたみなさま、ありがとうございました。また来年も行う予定です(加)
今回のチリモンたち 右上はタツノオトシゴ!

チリモンを探しているところ
 

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