9月2日~6日の5日間、理学部3年生を対象とした「陸水環境科学実習」が水圏センターで行われました。この実習では、センターの目の前に広がる北浦を調査フィールドに、陸水環境科学、とくに湖沼に関わる環境科学の基礎をじっくりと学びます。今回は、次のようなメニューでした。
<今回の実習メニュー>
1日目:バスツアー:霞ヶ浦(西浦)の自然・再生植物帯の視察
カワヒバリガイ生息地の視察
カワヒバリガイとドブガイの濾過摂食実験
チャネルキャットフィッシュ駆除釣り大会
2日目:船上での湖沼調査、湖心部と沿岸部での環境要因調査・生物調査など
(クロロフィル量の測定、ユスリカ幼虫の拾い出し・同定、動物プランクトンの同定・計数も学ぶ)など)
(クロロフィル量の測定、ユスリカ幼虫の拾い出し・同定、動物プランクトンの同定・計数も学ぶ)など)
3日目:各種漁具(手網、投網、定置網、地曳網)での魚類の採集
魚類の観察・同定・胃内容物解析と食物網図の作成
4日目:実習の取りまとめ&小レポート作成
5日目:まとめのディスカッション
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