2013年9月20日金曜日

教育学部社会選修の実習「地域へのアプローチ」

917日(火)~20日(金)に、教育学部社会選修の授業「地域へのアプローチ」が、水圏センターを利用して行われました。参加者は、教育学部の小野寺先生、神奈川大学の横山先生、教育学部の14年生、TA学生の17名でした。実習の内容は、潮来市内旧牛堀町にあたる大賀・大生・釜谷・水原の3集落の農家・漁家計8名の方々への聞取り調査、土地利用調査、および村社(大生神社)での碑文・石塔の調査などでした。 

先生方からは、「昨年と同様、本年度も地域の皆様に温かく迎えていただき、学生はそれぞれに地域の生活や文化に関して知見を深めることができました。今回の経験は、座学では得ることのできないもので、それぞれ教職や公務員などを目指す上で良い経験となったと思います。末筆ですが潮来市役所の皆様、大賀・大生・釜谷・水原地区の皆様に御礼申し上げます。」とのご連絡をいただきました。どうもありがとうございます。 

いつも地形図を片手に地域の生物誌・自然誌を研究している当センターの教員&学生は、参加はできなかったものの、実習内容をとても興味深く感じていました。皆様のまたのご来訪をお待ちしております。(センタースタッフ)
 
集落の土地利用調査を行っているところ(水原地区にて)
 

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