2013年6月17日月曜日

潮来の花嫁@あやめ祭り

 
6月14日、あやめ祭りに行ってきました。多くの人でにぎわっていました。
この日はとても暑く、嫁入り船に乗っているお嫁さんもとても暑そうでした。(Y)
 
 
一面に咲くあやめ
 
 
嫁入り船
 
 

おまけにセンターで取れたコクワガタとノコギリクワガタ

2013年6月13日木曜日

今年はモクズガニが大漁!?


地元漁協の組合長さんのご自宅に調査の打ち合わせに行った際に、湖で採れた大量のモクズガニを分けていただきました。本種は上海ガニと同属で、味もよく似ています(この時期もメスの内子がうまい!)。塩茹でにして、学生たちと美味しくいただきました。組合長さんご夫妻に感謝です。

ちなみに、モクズガニは生活史のなかで海と川を行き来する甲幅5cmほどのカニです。水郷地域では一昔前まではごく普通に生息していたようなのですが、霞ヶ浦の下流側にある水門が閉鎖されてから激減してしまっていました。組合長さんによると、理由は不明ですが今年はここ数十年で経験したことがないほどの豊漁とのこと・・・確かに研究室の学生たちの網にも今年はよく入ります。今後が楽しみです(加)。
 
*潮来市の牛堀町地区の飲食店では、シーズン限定の珍味「香澄蟹」として販売されていることもあるようです。
ハサミには藻屑(モクズ)のような毛があります
 
2皿が数分で殻だけになってしまいました!
 

2013年6月10日月曜日

茨城大学生物研究会の生物調査

6月8日~6月9日に、茨城大学生物研究会の学生13名が水圏センター周辺での生物調査のためにいらっしゃいました。2日間の日程は、次のような感じでした。

1日目:湖岸での魚類調査(タモ網、投網、釣り)
    近くの谷津田でホタルの観察
    夜釣り

2日目:水圏センター周辺の水路での水生昆虫および魚類の採集

水生昆虫、魚類、鳥類などの様々な生きものに詳しい学生たちなので、センター近くの水路や湖岸でなかなか興味深い生物を見つけてくれました。また、夜は、近くの谷津田で大量のゲンジボタル・ヘイケボタルも確認されたとのこと。またのご来訪をお待ちしております。 (猪)

タモ網による採集
何か採れたかな?((o(∇^*o)ワクワク(o*^∇)o))


釣りでの採集
(*´・ω・)っ/^、ポチャン


夜釣りの結果
チャネルキャットフィッシュが釣れました!


水路での採集

2013年6月4日火曜日

農学部の先生と留学生が実習で来所

6月4日、農学部の黒田先生と吉田先生、留学生2名が、実習のために水圏センターに来所されました。
湖上での環境要因(透明度、水温、溶存酸素量など)の測定、プランクトンおよびベントスの採集の体験をしていただきました。(イ)


調査地点に向けて出発

透明度の測定

水温および溶存酸素量の測定

投げ込み式プランクトンネットでプランクトン採集

2013年6月2日日曜日

熊谷西高校の臨湖実習

6月1日(土)~2日(日)の2日間、SSH指定校 熊谷西高等学校の先生と生徒のみなさん、川越女子高等学校の先生の計24名が、臨湖実習のためにいらっしゃいました。今回の実習メニューは、次の通りでした。


1日目:北浦のヨシ帯と護岸帯の魚類調査
     室内での魚類の観察・同定・解剖・胃内容物解析
2日目:水質分析(パックテスト)
     湖水濾過とクロロフィルa濃度の分析
     底生動物の観察
     施設案内をしながら地形・地質、霞ヶ浦の成り立ち、所蔵標本の説明など
     モーニングセミナー:大学院生の研究発表
     意見交換と研修のまとめ

*魚類調査では水辺で使えるすべての採集方法を習得してもらいました。とても暑い熊谷に戻ってからも、涼をもとめて、また水辺に出てもらえれば・・・。熊谷と潮来は遠く離れていますが、水自体は利根川を通じてつながっています。またのご来訪をお待ちしております。(カ)

まずは手網で採集

地曳網でシラウオなどを採集

次は投網!

釣獲されたチャネルキャットフィッシュ3尾
*胃からはハゼ類とテナガエビが出てきた。

湖水を濾過したところ:濾紙が緑色に!



2013年5月19日日曜日

水戸第二高等学校の臨湖実習

5月18日(土)~19日(日)の2日間、SSH指定校 水戸第二高等学校の先生と生徒のみなさん15名がご来訪。水圏センターで実習を行いました。今回の実習メニューは、次のような感じでした。


1日目:周辺の散策と施設内見学
     二枚貝の濾過摂食実験
     天体観測 (*水戸二高の先生の指導で実施)

2日目:
    午前:湖岸の魚類調査(投網、地曳網、定置網など)、魚類の観察
    午後:霞ヶ浦の成り立ちと地形に関する講義
         アフタヌーンセミナー:高校生&大学院生の研究発表
         意見交換と研修のまとめ

*魚類調査では、女子高生が見事に投網を使いこなしていました。また、アフタヌーンセミナーでは、ハイレベルな高校生の発表を聞き、センタースタッフがとてもよい刺激をもらいました。次のご来訪もお待ちしております。(カ)

周辺散策で北浦へ

特定外来生物、チャネルキャットフィッシュの観察
 
高校生の研究発表
最後にセンター前にて集合写真



 

2013年3月29日金曜日

国分寺高校生物部の春合宿

センターの庭も春めいてきた3月27日(昼)~29日(昼)の3日間、国分寺高校生物部のみなさん17名がご来訪。水圏センターで春合宿を行いました。この合宿では、センターの目の前に広がる霞ヶ浦(北浦)を調査フィールドに、湖沼に関わる環境科学の基礎を学んでもらいました。今回、センターで提供した実習メニューは、次のような感じでした。

1日目:講義①霞ヶ浦の成り立ちや地形・地質
講義②霞ヶ浦の生物群集の変遷
講義③湖沼の外来生物問題
2日目:
午前:船上での湖沼(北浦)沖帯・沿岸帯での湖沼観測と生物調査
室内での試水処理(クロロフィルa,パックテスト),
動物プランクトンや底生動物の観察と同定

朝霧のなかで環境要因を測定中
湖水を採水中
 午後:ヨシ帯と護岸帯の魚類調査(投網、地曳網、定置網など)
魚類の観察や同定・計数
 

定置網を確認中
小型地引網を引いているところ
投網を初体験!

3日目:モーニングセミナー:高校生&大学生の研究発表
国分寺高校:カラスバトの生態や遺伝的特性、霞ヶ浦の魚類調査
センターの学生:霞ヶ浦における30年間のユスリカ群集の変遷
        湖沼におけるヌマチチブ仔稚魚の生息場所利用

モーニングセミナー:高校生の発表

意見交換と研修のまとめ

*1日目は悪天候のため野外実習ではなく講義にしたのですが、それによって2日目以降の実習がわかりやすくなったと好評でした。さまざまなメニューに真剣に取り組んでくれたので、こちらの教員&TAも楽しく過ごせました。フィールドに慣れていて、採集した魚類の取り扱いや同定を当然のようにこなす姿に驚かされました。将来が楽しみです。国分寺高校のみなさん、本当におつかれさまでした。
 今回、さまざまな方法を習得してもらいましたので、次回は、高校生が主体的に動けるメニューを提供できればと考えております。次のご来訪も楽しみにしております。(加)