2013年8月6日火曜日

涸沼の塩性湿地で魚類学の実習

2013年8月6日 涸沼の塩性湿地で魚類学の実習(大学院生向け)を実施しました。前日に仕掛けた定置網15個を引き上げて、どのような生きものが塩生湿地を利用しているかを調べました。途中、豪雨に見舞われてしまいましたが、ウナギが複数個体採集されたり、淡水魚、両側回遊魚、降河回遊魚、汽水魚、海水魚を含む多様な魚類、エビ・カニ類が大量に採集され、塩性湿地というハビタットの生物相の豊かさを肌で感じてもらえました。参加してくれた学生のみなさん、どうもありがとうございました(加)。
ニホンウナギ体長約60cm

外来魚カムルチーも!


0 件のコメント:

コメントを投稿